ホタル

6月の終りの土曜日の夜、近くの公園でホタル観察会があると聞いて出かけてみました。暗くなってきた7時半頃から一番ホタルが光始め、だんだんと光が増えていきます。やがて飛翔するものが出てきて闇のキャンパスに不連続な光の絵が描かれていくようです。ホタルを見るのは何十年ぶりのことでしょうか。

現れたゲンジボタルは40頭ほど、集まった近所の人が約100名で人間の方が多くなりなした。

ゲンジボタルは関東グループ、中部グループ、西日本グループなど大きく6つのハブロタイプ(遺伝子型)のグループに分けられ、東京においても他地域から持ち込まれたゲンジボタルの例も多く遺伝子汚染が起きているケースが見受けられるようです。幸いにここのゲンジボタルはDNA鑑定を行ったところ関東グループであることが判明したと聞きました。

観察会の中の一コマです

     子供連れで来ていたおとうさんの背中に
     ホタルが飛んできて止まった
     みんなが集まってきて写真を撮ったり
     おとうさんは人気者
     やがて幼い少女の手に飛び移って
     しばらく手の甲や手のひらで光っている
     やがて少女の手の袖口の中に姿を隠して
     出てきたと思ったら梅雨空の闇に飛んでった
     みんなやさしい顔になって見送った

ホタル

ホタル観察会の日に撮影を試みたが暗闇の中の撮影で全く歯が立たず、再度挑戦しようとしたがその後雨の夜が続き、7月10日やっと撮影できたのだが、絞りの設定が悪く家に帰って見てみると飛んでいるホタルの光が写っていなくてこれも失敗、翌日3度目の挑戦でやっと一枚だけそれらしい写真が撮れたもの。

写真を撮っていると近所の初老の方がホタルを見に来られて、50年ほど前はこの辺りには田んぼがあってホタルも多く、自宅のほうまで流れてきたものだと教えていただいた。一番ボタルが輝き始めるのを確認して、「今年も一つホタルを見られてよかった」といって帰っていかれた。

参考にした本
 ホタル百科 東京ゲンジボタル研究所 平成16年 丸善株式会社

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こんにちは

ホタルをご覧になられたんですね。当方でも多摩境駅付近の片所谷戸で見られ、3年前に見に行きました。
ご存知かと思いますが、「東京ゲンジボタル研究所」の代表者は、私のブログに時々お越しになる古河氏で、サイト名は「ホタルの独り言」です。

多摩NTの住人様

コメントありがとうございます。
久々にホタルを見ることができました。写真を撮るのは初めてで今回は苦労しました。
「ホタルの独り言」は多摩NTの住人様のブログのリンクで知りました。「ホタル百科」の作者の方と分かりちょっと驚いた思い出があります。拙ブログとは違いかなりクオリティの高いブログですね。またおじゃまさせていただきたいと思います。

No title

こんにちは
多摩丘陵で検索しての通りかかりです
今東京都でさらに多摩丘陵を開発しようと多摩イノベーション交流ゾーンいう計画をたてています。
パブリックコメント募集中ですのでぜひ多摩丘陵の緑を守るように発信すべきと思います
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/05/19/03.html
プロフィール

豆太郎

Author:豆太郎
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自己紹介:
 多摩丘陵をきままに散策しています。すみれに魅せられて自分でも栽培しています。

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